焼肉ジャンボ

港区白金、四の橋のたもと。
首都高下の暗がりとは好対照、
派手なネオンサインが目に痛い。
「焼肉ジャンボ」白金店



本店は江戸川区篠崎、焼肉激戦区と言われる
東京北東部でも、つとに知られる有名店です。
白金という土地柄か、内装もおしゃれで
本店の勇ましいイメージを和らげた感じ。


ハツ。
なんとタンが品切れで代わりに薦められました。
確かに食感も味わいも似ていて、妙に納得した。



ハラミ。
よく言うせりふですが、箸で切れるほどやわらかい。



コプチャン
聞き慣れない名前ですが、小腸のことらしい。



シマチョウ。
こちらは大腸。脂がのってとてもうまい。
が、言われなければ区別がつきません。



肉はうまいが盛りが少ないし、1皿1000円と高い。
また、店員が何かにつけて「裏メニュー」と言って、
さぶとんみすじなどのとても高い部位を
売りつけようとする、商売優先の感じ悪さがあります。


高い肉はうまくて当たり前。そもそもそんなに
ホイホイしゃべったら「裏メニュー」ではない。
立地もいいし、センスもあると思うので、
より一層の修行を望みます。