広尾・やきやき三輪

大阪・堀江の鉄板焼き「やきやき三輪」が
東京・天現寺に進出したのはほんの数年前(だと思う)。
工夫にあふれたメニューとフランクな雰囲気で
あっという間に評判を呼びました。


その後、外苑西通りを少し西麻布寄りに移転。
いつでも行けると思っているうちに1年あまり。
新しい「やきやき三輪」はなんと広尾の一等地に
3階建てのビルをかまえていたのです!



1階はバー。食後にもう一杯やる人むけ。
2階が大きなカウンターを擁するメインフロアー。
3階は5、6人のグループで使いやすい。
どうやら鉄板焼きはもうかるらしい。


さいぼしと温玉のサラダ
さいぼしは馬肉の燻製。
少量だけど適度に脂がのってる。



淡路産あわび
ほかにイカ、アサリ、エビなど、
お勧めのシーフードが板書してある。



ホルモンキムチトーフ焼き
文字通り、ホルモンとキムチとトーフ。
この辺が「三輪」らしいオリジナルメニュー。



タルタルステーキガーリックトースト
ステーキと言いながら生肉。
ネギとニンニクが練りこまれている。



カウンターの焼き手は全員若い男。
手際もいいが、実によくしゃべり、
客を笑わせるさまはちょっとホストっぽい。
したがって2、3人連れの女性客がとても多い。
これは前の店からはっきりある傾向です。



フィレステーキ
メインディッシュにはいります。
ごらんのようにニンニクたっぷり。
からし醤油かおろしポン酢(うずら卵入り)で。



ステーキの下のトースト
ステーキを食べ終わると、下にあったトーストを
もう一度カリカリになるまで焼き上げる。
酒のつまみとしてもいいが、おやつにもなりそう。



お好み焼き三輪スペシャ
鉄板焼き屋の真骨頂。
具だくさんだが、意外に上品な仕上がり。



塩焼きそば
隣で食べているのを見て、がまんできず頼む。



7時に入店したときはガラガラだったが
あっという間に満卓になる。
3階に案内される客も多い。
女性客、カップル、業界風のひと。
ステーキと、焼き手のトークを肴に飲む。



他にタン塩とコロコロ焼きを食べ、
焼酎1本飲んで一人およそ1万円。
高いととるか安いととるかは人それぞれだが、
コレで満卓なら、5年で西麻布にビルが建つ。


「やきやき三輪」
おしゃれでお金のかかったHPはこちら
広尾店・電話03−3448−1858