外苑前 T・A・M・A

伊勢丹デパ地下19年ぶりに大幅改装。
既存のデパ地下のイメージを覆すという
さまざまな仕掛けをもりこんで、本日オープン。


さて、伊藤忠のとなりCIプラザにある「T・A・M・A」は、
トーク・アンド・ミール・アット」が店名の由来。
シンプルでスタイリッシュな内装。
産地直送の旬の魚や野菜を饗する。
(内装写真はHPから拝借しました。)



水菜とみょうがの梅肉和え


さっぱりと上品な先付け。
照明の具合がよかったのか
われながら写真がとてもきれい。
いつもより大きめのサイズでアップしてみます。



焼き天豆


見事な大きさの殻つき天豆。
表面のこげ具合もちょうどいい。



クレソンのサラダ
ここまで野菜ばかりのヘルシーメニュー。
魚と野菜はすべて三崎から直送だとか。



実を言うとこの「T・A・M・A」は、
わが社の社長秘書Oさんのご主人と
そのお兄さんがやってる店なのです。
なんとOさんも週末には手伝うことがあるとか。


今日は私たちがうかがうという事で
平日にもかかわらずわざわざご出勤に。
しかも、ソムリエエプロンというのか
ギャルソンエプロンというのかわかりませんが、
黒い丈の長いエプロンでビシッときめてます。


昼間は会社で社長秘書をやってる彼女に
夜、お店でビールやおつまみを振舞われると、
その違和感に多少頭がこんがらがります。


かんぱちのお造り


三崎産のかんぱちで、実にめずらしい天然もの。
Oさんやご主人がていねいに説明してくれます。
確かにコシがあってうまい。
魚好きのH君いわく、
「しっかり泳いで、組織がつまってる。」とか。



地鶏の塩焼き


こちらは鳥取の大山地鶏。
とても肉厚でうまかった。
写真も実にうまそうでしょ?(自画自賛



甘エビのマリネ


この辺の手間のかけ方はなかなか。
頭もカリカリに揚げていただく。



タコのあぶり焼き


タコも三崎近くの佐島で獲れたもの。
表面だけサッとあぶって中は半ナマ。
私はこれが一番好きでした。



HPを拝見して、メニューや料金設定などから
もう少し大衆的な店を勝手に想像していましたが
一つ一つのお料理の内容はかなりハイレベル!


打ち上げなど大人数のパーティーもいける。
本来は貸切のときのみ使えるテラスがあり、
知り合いなのをいいことに無理を言ってテラス席へ。



絵画館前の並木道や、テニスコートを望む。
夜風が気持ちよく、つい飲みすぎてしまいます。
S君のバイブル「東京いい店やれる店」
の懐かしい話題などで、夜が更けてゆきます。


チーズ盛り合わせ


横にハチミツがあるのは名案です。
チーズとハチミツはベストマッチ。
ゴルゴンゾーラのピザと同じ理屈。



お友達価格かもしれませんが、
焼酎やワインを結構飲んでも
ひとり7000円くらい。
使えます。


T・A・M・A
情報量の豊富なHPはこちら。
電話03−5772−3933