新宿・のみや

イチロー満塁ホームランで達成!
日米通算3085安打のタイ記録。
今日のエンゼルス戦で張本超えか。


さて、新宿のホルモン「のみや」である。
「のみや」と言う名前の呑み屋である。
新宿三丁目要通り、呑み屋街の真ん中。



これまでにも幡ヶ谷の「てっ平」や
池ノ上のあの「ハッチとノラ」など
うまいホルモン屋を探す特技を持つ
同期の友人が新ネタを持ってきた。


一階はカウンターもあるバーの佇まい。
シングルモルトなどウィスキーが豊富。
地下にテーブルがありゆっくり出来る。
つまみのホルモンが妙に充実している。


刺身盛り合わせ
ハラミ、レバー、タン。
芝浦直送を謳う生肉は
さすがのフレッシュさ。
さて「芝浦直送」って
どこかで聞いたことが・・。



コブクロポン酢
コリコリの食感。
他にセンマイ刺しもあり。
カウンターバーでも
こんなものがいただける。



ソーセージ盛り合わせ
左からチョリソー、
ハーブ、ノーマル。
これはよくあるバーのつまみ。



タン煮込み
ガーリックトースト添え。
これは洋食屋のメニューだ。
その一貫性のなさが笑える。
しかもうまいから立派である。



最近2回に1回はホルモンの店。
ホルモン好きで知られるように。
誘われる店もその手が多いので
またホルモンを食うことになる。


尿酸値を心配する声も聞こえる。
それでも時々無性に食べたくなる。
安くてうまい店もたくさんあるし
ホルモンのための遠出は厭わない。


串焼き
左からシビレ、ギアラ、
ミノ、ほっぺた。
ギアラのフワフワと
ミノの独特の歯応え。
食感の違いを味わう。
ホルモンの醍醐味。



串焼き2
残りはシロとハツ。
串は全部で六種。
すべて塩で。



ハラミ焼き
ホースラディッシュを添えて。
ローストビーフにつけるあれ。
まさにステーキ感覚のハラミ。



モツ煮込みうどん
すきとおった煮込み。
塩とネギとモツのダシで
サッパリといただく一品。



串も煮込みも塩限定である。
素材の味をそのまま生かし
いろいろな種類を楽しめる。
でも食べ過ぎた感じはない。


ホルモン屋でなく呑み屋である。
あくまでもそこにこだわると
ホルモンのとらえ方も変わる。


お店のカードをもらったらその横に
西新宿のホルモン「ぶる」のカード。
「芝浦直送」は「ぶる」の売りだった。
ふと、しばらく行ってないなと思う。


終わりのない東京ホルモン連鎖。
尿酸値との戦いはまだまだ続く。
のみや
03−3353−2101