恵比寿・わさび
その出場権を懸けた東京マラソンが開催され
中大4年堀尾謙介のほか箱根駅伝の元山の神
さて、恵比寿の九州料理「わさび」である。
年3回ペースで開催される恵比寿会の例会。
社会教育館の横の小さな三角地帯のお店が
5年程前に今のビール坂に引っ越して来た。
木製の引き戸が印象的な外観は変わらずに
店舗のスペースは広く駅からも近くなった。
テーブルとカウンター席のほか個室も完備
道に面して間口の広い店は界隈でも目立つ。
枝豆
とりあえず
自家製高菜油炒め
ごまが利いてる
くせになる珍味
社会教育館の横は今はイタリアンになった
ではビール坂わさびの前は何の店だったか
ふと気になって調べてみたら電器屋だった
ネットで拾った「わーるどデンキ」旧店舗。
右側にチラッと見える階段と丸い庇が証拠
実は「わーるどデンキ」は今もすぐ脇にある
間口1間奥行き3尺ほどのかなり小さな店
その店名とのギャップが大きすぎて笑える。
ごまさば
これもたっぷりのごまと葱
サバが隠れて見えないが
ここにこうして隠れている
直送鎌倉野菜のバーニャカウダ
産直の鎌倉野菜はウリのひとつ
蒸したりグリルにしていただく
ガーデンプレイス前の交番の先を左に入り
バス通りに抜ける道を「ビール坂」という。
ビールや資材を馬で運んだことが名前の由来。
(「恵比寿新聞」より)
今は辺り一帯「ビール坂商店街」を名乗り
年に一度恒例となった「ビール坂祭り」は
屈指の人気店が集まるグルメ坂ならではの
おいしい出店がそろい大いに賑わっている
魚のすり身でつくる魚ロッケ
「魚ロッケ」と書いて
「ギョロッケ」と読む
式部なすの煮おろし
濃い紫よりさらに色濃く黒に近い
長卵型で形よく日持ちも良い品種
3人がけソファーが3つの9人用の個室
実は同じ大きさの部屋が奥にもうひとつ
しかもふたつの部屋はジョイントできて
18人の個室でそこそこの宴会も行ける。
さらに奥の部屋には外から別の入り口が
店の左横から駐車場に抜ける路地に入り
ちょうど「わーるどデンキ」の前を通る
タレントのいるご飯会などにうってつけ。
たっぷり野菜と黒豚ロースの蒸ししゃぶ
鎌倉野菜を蒸していただくパターン
ヘルシーでおいしいお店の定番料理
宮崎産ゴールドポークの炙り
肉に魚に野菜にと
九州は食材が豊富
季節の炊き込み土鍋ご飯
鮭といくら、かき、ぶり
さんま、北海たこ、穴子
の6種類からお好みで
結局は選びきれずにたこと穴子を
1.5人前ずついただいてシェア
お米も佐賀特産の「夢しずく」で
かためのご飯が妙に合ってうまい
よそうとこうなります
そして穴子
ビール坂商店街を名乗るのに合わせて
街灯がビールジョッキを象ったものに
LEDで省電力CO2も減り環境に優しい
見た目が可愛くよくインスタに上がる。
わーるどデンキがいつかわさびになり
わさびのあとにはイタリアンができる
お店が変わればそれにつれ街も変わる
街が変わりまた新しい人がやって来る
わさび
050-5868-3436